コーヒーの入れ方


ミシン目に沿って折ります 同様に底辺部分も逆側に折って下さい。 ドリッパーにセットして



計量スプーンで人数分計ります

1人前で山盛り1杯
2人前以上の場合は

すりきり×人数分
人数分いれたら
中央部分を少しくぼませます。



中央くぼんだ場所にチョロチョロっと少量のお湯を注ぎます 濡れていない部分もチョロチョロと全体に湿らせ、蒸らします こんもりと膨らむのは新鮮な証拠です。蒸らし時間20秒程度です。



ここから3分程度で抽出を終わらせます。回りの紙にお湯が触れないように気をつけてください 「の」の字を書くように・・・
あまりお湯を入れすぎると中央が陥没してしまいます。
サーバーには目盛りがついていますので目的の分量になったらドリッパーにお湯が残っていても引き上げてください。



コーヒーの保存方法



コーヒーは焙煎した直後より劣化が始まり、香りが揮発していきます。

よってコーヒーは鮮度が命です。これは当たり前の事です。

基本
コーヒーは粉にしたら1週間、
豆の場合は2週間しか美味しい状態で飲めません。
よって、それ以上買わないで下さい。


よく「冷蔵庫」に入れたらいいですか?と聞かれますが?

入れる必要ありません。なぜならまず基本をお読み下さい。

確かに低温状態は活性酸素が抑えられます。しかし出した瞬間
温度差により結露します。結露したコーヒーをまた低温態にして、
出し入れを繰り返してコーヒーをどんどん劣化させています。


海苔やおせんべいを冷蔵庫から出したら「しなしな」になる状態です。

出し入れを繰り返し劣化させるくらいなら始めから冷蔵庫なんかに
いれなきゃいいんです。

おすすめ方法
買ってきたコーヒーの袋ごとすっぽりと入る密封できる缶、(お茶の缶など)に入れ、比較的涼しい場所で保管してください。


かなりビックリすることですが、大抵の大手が商品の裏にこんなこと書いてます
「保存は冷蔵庫に入れてお早めにお飲み下さい」 しかも賞味期限が6カ月〜1年!


これは何故でしょうか?。
大量販売しなくては生産コストが抑えられません。よってより買っていただくために
賞味期限を長くするしかないのです。


香りの抜けてしまった、もはや抜け殻になったコーヒーにお金を払って飲むのは
かなり納得のいかない事だと思います。